人生の振り返り ~高校編⑥~

この投稿は音声配信を文字起こしして、その後生成AIでブログ用にまとめた投稿です。

実際の投稿は下記

https://stand.fm/episodes/64cab95fd058bba618e5dea8

高校時代の野球部を振り返って

今回は高校時代の野球部について振り返っていきたいと思います。よろしくお願いします。

高校野球部の環境

私は小中高と野球を続けてきましたが、高校でも野球部に所属していました。高校は進学校だったこともあり、練習時間が非常に短かったです。1時間半から2時間程度で、6時には必ず練習を終わらせなければならないというルールがありました。授業も7時間目まであったので、実際の練習時間はかなり限られていましたね。

そのため、少しでも練習時間を確保しようと、最後の授業が終わった瞬間に急いで部室に走るなど、工夫していました。しかし、限られた時間の中でも「どうせやるなら甲子園を目指そう」という気持ちで取り組んでいました。私自身はさらに上を目指し、「全国制覇」を掲げていましたが、最終的には一回戦敗退という結果でした(笑)。それでも、大きな目標を持つことが大切だと思っていました。

監督との関係

高校時代の監督は、中学校時代の監督の後輩だったということもあり、指導方針に似た部分もありました。ただ、高校では練習時間が短いため、効率的な練習やメンタルトレーニングに力を入れていました。特にメンタルトレーニングとして、駒大苫小牧で田中将大(マー君)を指導した方が来てくれるなど、今思えばすごい経験だったなと思います。

しかし当時は、「こんな講話よりも練習した方がメンタル強くなるんじゃないか?」と感じていた部員も多く、不満を持つ人もいました。私自身は「せっかくなら真剣に聞いて学ぼう」と思っていたので、その姿勢の違いに対して不満を抱いていました。

部内ミーティングとトラブル

その不満が積もった結果、部内ミーティングで「ちゃんと話を聞こう」と訴えたことがあります。しかし、そのミーティング中にもあまり真剣に聞いていない部員がいて、それに対して私はイライラしてしまいました。その後、冷静になってからキャプテンに「我慢ならないから話してくる」と伝え、その部員に直接注意しに行きました。

その場でその部員が「お茶でも飲んで落ち着けよ」と差し出してきたことで、さらに怒りが爆発してしまい、その場で机を蹴飛ばすなどしてしまいました。その後、自分でも収まらなくなり、その日は帰宅しました。

翌日、生徒指導の先生に呼び出され、「気持ちはわかるけど、それは若さだ」と諭され、自宅謹慎処分となりました。その後、反省文を書くよう指示されましたが、「自分は悪いことをしていない」という思いが強く、なかなか反省文を書く気になれませんでした。最終的にはチームのみんなに迷惑をかけるわけにもいかないと思い、思ってもいないことを書いて提出し、復帰しました。

上下関係への厳しさ

私は上下関係にも厳しいタイプでした。中学校時代の影響もあり、先輩には必ず挨拶するという文化が染み付いていたため、高校でもそれを徹底していました。後輩たちには何度も挨拶のやり直しをさせたり、試合中に応援する後輩がガムを噛んでいると激怒したりしていました。

高校卒業後もその考えは残っていて、大学生になって教育実習で母校に戻った際にも、「こんなんじゃダメだ」と後輩たちに厳しく指導しました。当時はそれが正しいと思っていましたが、今振り返ると、自分の価値観を押し付けていただけだったなと反省しています。


今回はここまでです。次回は最後の夏の大会や他のエピソードについて話すかどうか考えたいと思います。それではまた!

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