人生の振り返り ~大学編③~

この投稿は音声配信を文字起こしして、その後生成AIでブログ用にまとめた投稿です。

実際の投稿は下記

https://stand.fm/episodes/64d2aa2f07dc75e7eafe8de8

建設業界に進んだ理由とその経緯

今回は、なぜ私が建設業界に進むことを決意したのか、その経緯についてお話ししたいと思います。よろしくお願いします。

スポーツ健康学部への進学

私は大学ではスポーツ健康学部に進学しました。中学校時代、先輩から「将来どうするんだ?」と聞かれた時に、当時の夢だった大工さんを諦めることになり、代わりにスポーツトレーナーを目指すことになりました。先輩から「スポーツが好きならトレーナーもいいんじゃないか?」と言われたのがきっかけです。

ただ、実際にスポーツ健康学部に進んでみると、自分がトレーナーとして働くイメージがあまり湧かず、「これは自分の仕事としては違うな」と感じるようになりました。スポーツ自体は今でも好きですが、それを職業にすることへの違和感がありました。

将来の仕事への再考

その頃、私生活でも彼女との別れなどがあり、将来について真剣に考える時間が増えました。プライベートで幸せになれるかどうかはわからないけれど、少なくとも仕事では自分の人生を充実させたいと思うようになり、改めて自分の進路について考え直しました。

そこで思い出したのが、昔からの夢であった「大工さん」でした。しかし、大工という職業だけでなく、もっと広い視点で建設業界全体を見てみると、現場監督などの選択肢もあることに気づきました。建設業界では、多くの人々が協力して一つの建物を作り上げるというプロセスがあります。それは私がこれまで経験してきた体育祭や文化祭でみんなと協力して何かを成し遂げる喜びと通じるものがあり、「これだ!」と思いました。

親との話し合いと反対

建設業界に進む決意を固めた私は、親に「大学を辞めて建設業界に進みたい」と相談しました。しかし、父親は労働基準監督署で働いていたこともあり、建設業界の厳しい実情をよく知っていました。当時は週休2日制などもなく、長時間労働や過酷な労働環境が当たり前だったため、「絶対にやめておけ」と強く反対されました。

それでも私は心が揺らぐことはなく、「どうしても建設業界に行きたい」という強い意志を持っていました。そこで、自分の行動で示すしかないと思い、まずは大学を辞めて受験し直そうと決意しました。しかし、そのためには理系科目の勉強が必要でした。文系科目しか履修していなかったので、数学や物理・化学など理系科目を一から勉強し直す必要がありました。

親の理解とサポート

その後、親と再度話し合い、「本当に勉強し直す覚悟があるなら頑張れ」と言われました。ただし、「せっかく大学に入ったんだから卒業してから専門学校に行ったらどうだ?」という提案もありました。私はその提案を受け入れ、まずは大学を卒業することを目指すことになりました。

また、自分のわがままで専門学校に行くことになるため、その学費だけは自分で稼ごうと思い、アルバイトにも精を出しました。途中からは建設現場で土木作業員としてアルバイトも経験しながら、お金を貯めていました。そして一年分の学費を貯めたところで親に報告すると、「学費は親が払うから心配するな」と言ってくれ、本当にありがたい気持ちでいっぱいでした。

大学卒業後の道

最終的には大学を無事卒業し、その後専門学校へ進むことになりました。大学では体育の教員免許なども取得し、「せっかく卒業するなら資格も取っておこう」という気持ちで取り組んでいました。また、大学4年生の時にはアルバイトで貯めたお金を使ってサーフィンや旅行なども楽しみながら、有意義な学生生活を送りました。


今回は私が建設業界に進むことになった理由と、その経緯についてお話ししました。本当に親には感謝していますし、自分自身も多くの経験を積みながら今の道にたどり着いたと思います。次回もまた別のお話をしていきたいと思いますので、お楽しみに!

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