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中学校時代の振り返り:文化祭と部活動、そして体育祭
今、人生を振り返っている最中なんですが、なかなか前に進まないですね。まだ中学校の話をしているところです。中学校で一番の思い出といえば、やはり文化祭です。文化祭にはいろいろな事件や熱い思い出が詰まっていて、語り始めると長くなってしまうので、この話は次回に持ち越したいと思います。ということで、今日は中学校の後半についてはまだ終わらないかもしれませんが、よろしくお願いします。
部活動の思い出
まずは部活動について話しましょう。以前もお伝えしましたが、小学校から高校まで野球を続けていました。中学校の野球部での思い出といえば、やはり肩を壊してしまったことです。元々肩が強くて速い球を投げることが自慢だったのですが、中学校の途中で肩を痛めてしまい、それから投げ方がおかしくなってしまいました。それまで自分の唯一の取り柄だった「速球」が失われてしまったことで、とても辛かったです。なんとか昔の自分に戻ろうと努力しましたが、なかなか解決できず、その後も苦しい時期が続きました。
厳しい監督との日々
中学校時代の監督は、学校の先生ではなく外部から来ていた方でした。この監督は非常に厳しく、時には暴力的な指導もありました。至近距離からボールを投げつけたり、ケツバットをしたりすることもありましたが、それでも私はその監督が好きでした。彼の熱意や厳しさのおかげで、自分たちは強くなれたと思っています。
練習は非常にハードで、朝7時に集合して夜8時まで続くこともありました。特に夏場は13時間以上練習する日もあったほどです。暗くなってボールが見えなくなると、タイヤ引きなどの体力トレーニングが始まりました。私は体力がある方ではなかったので、バテバテになりながらも何度もタイヤ引きを繰り返していました。
その監督は私たちの代まで指導していましたが、その後問題が発覚し辞めさせられてしまいました。しかし、一つ下の学年にはその監督を慕う選手もいて、私たちも中学野球が終わった後、そのチームに合流して一緒に練習したこともあります。
体育祭での団長経験
次に体育祭についてお話しします。私は小学校でも中学校でも体育祭の団長を務めました。中学3年生の時も団長として、みんなを引っ張る役割を担いました。この時も熱血漢ぶりを発揮し、大勢の前で意気込みを語る場面では、一人だけ長々と話してしまいました。昔から話が長くなる傾向があり、まとめることが苦手なんですよね。でも、そのスピーチを聞いて感動してくれた後輩もいて、「来年は僕も団長になりたい」と言ってくれたことは、とても嬉しかったです。
体育祭当日は応援合戦で負けてしまったり、本番でも1位になれなかったりと悔しい思いもしました。それでも仲間たちと過ごした時間や努力した日々を思い出すと、本当に楽しかったです。そのため、体育祭当日は悔しさと感動で涙が止まりませんでした。
選手リレーでの失敗
体育祭で一番印象に残っている出来事は選手リレーです。私はリレー選手として走りましたが、途中で転んでしまいました。それまで大歓声だった会場が、一瞬にして悲鳴に変わりました。その瞬間、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。でも、その後みんなが「よく頑張った」と励ましてくれて、それが本当に嬉しかったです。
こうして振り返ると、中学校時代には多くの困難や失敗もありましたが、それ以上に仲間との絆や成長を感じることができました。次回は文化祭について詳しくお話ししたいと思いますので、お楽しみに!